ユーザーの笑顔が働く喜び!高いホスピタリティでユーザーを支える縁の下の力持ち【トップインタビューBPO事業部】

トップインタビューとは?

「どんなサービスを提供している会社なの?」

「どんな組織体制なの?」

「実際に働いている人はどんな人がいて、どんな雰囲気なの?」など、

CMKを知ってもらうため、シリーズでお届けしています。

今回はBPO事業部の部長 新井さんにお話を伺いました。

今回のBPO事業部 部長紹介

新井さん

なんと、CMKに入社して33年!(インタビュー当時)
BPOセンターのトップとして日々の業務を牽引するだけでなく、数多くのお客様と直接折衝し、現在はBPO事業部の部長を担っています。

趣味はキャンプと最近始めたゴルフ。コンペで猛打賞を受賞し和牛をゲットしました。

まず初めに、新井さんのこれまでのご経験を教えてください。

就職を考えた時に、なんとなくPCカタカタして仕事するのってかっこいい!
というイメージがあって、IT関係の仕事に就きたいと考え、高校を卒業してからアルバイトでお金を貯めてIT関係の資格が取れる訓練校に通いました。

卒業後、IT企業に絞って就職先を探しましたが、その当時は今のような未経験採用は滅多になく、即戦力を求めている会社が多くて大変苦労しました。
CMKの面接では、今の時代だとあり得ない質問ですが、面接官に「ビール瓶で何本飲める?」と聞かれたり、面接から和気あいあいとした雰囲気で、未経験でも挑戦させてもらえる環境であったため、入社を決めました。
ちなみに「7本飲めます!」と答えました(笑)

最初はホスト系(※まだオープン系が少なかった)の開発とオープン系の開発を計5年くらい経験し、その後、オペレーター(テスター)を1年くらい、そこから常駐型のヘルプデスクのプロジェクトを担当し、そのまま今のBPOセンターができた時に責任者を任されました。

色々なご経験をされていますが、開発に戻りたいという思いはなかったのでしょうか?

正直いうと、昔は開発業務に戻りたいと希望していましたが、入社後すぐにバブルが崩壊してしまったため、仕事を選んでいられない状況でした。

結果、そのまま今に至ってしまいましたが、今となっては開発の知識があるからこそ、
顧客との会話や提案でも踏み込んだ話がしやすいと感じています。
そこが評価されたからこそ、責任者を任せてもらえたのかなと前向きに考えています。

これまでCMKで長く就業してこられた「やりがい」は何だったのでしょうか?

気心知れた仲間が多くいる環境だからでしょうかね。

同期も多く、困った時に助け合い、時には愚痴りあえる環境だったので、大変なことも乗り越えられたと思っています。
中途入社者も多い環境ですが、人見知りの自分でもすぐ仲良くなれる人ばかりなのがCMKの特徴ですね。
また、入社年数や年齢問わず挑戦させてもらえる環境なので、裁量があって、責任ある業務を早々に任せてもらえていたことも、やりがいにつながったのだと思っています。

そんな新井さんの長い歴史の中で思い出深いエピソードを教えてください。

沢山ありますが、一番最近でいうと6年くらい前に全国展開されている大手塾グループ企業様のBPOセンター化を実現した時です。

長期に渡って培った大手ファストフードチェーン店舗向けヘルプデスクの業務運用のノウハウを活かすチャンスとして、大手塾グループ企業様の東京に本部機能があるヘルプデスク業務を CMKで受託することになりましたが、課題が2点ありました。

1つ目は東京でお客様のヘルプデスク業務をキャッチアップし、大阪のBPOセンターに持ち帰ってくることです。
今のようにリモートでの会議が当たり前になる以前でしたので、ある一定期間、東京に行かないといけませんでした。
2つ目はキャッチアップする業務の規模が大きいということです。

そのため、行ったことはキャッチアップフェーズを2段階に分け、キャッチアップ範囲と東京に滞在するタイミングをずらす計画を立てました。

結果、計画通り、問題なく業務をキャッチアップでき、スムーズに大阪のBPOセンターにて稼働することができたのは、これまでの経験を最大限活かせたからだと感じています。

BPO事業部について

BPO事業部の体制、業務を教えてください。

BPO事業部では主にヘルプデスク業務と運用支援業務を受託しています。
BPOセンターでの稼働は7割、お客様先(常駐型)での稼働は3割です。

■ヘルプデスク業務
パソコンや周辺機器などに関する専門的な知識を用いて、
電話やリモートツールにて利用者目線でお困りごとをはじめとするトラブルに対して解決策を提案します。
例)・PCのパスワードを忘れてロックされてしまった
  ・ネットワークにつながらない
  ・社内システムの使い方がわからない
  ・office365の使い方を教えてほしいなど
※こちらの記事もチェック→ヘルプデスクとは?

■運用支援業務
例)・マスタ管理
  ・ID払い出し
  ・ログ監視
  ・キッティングなど

顧客先は学習塾、物流業、鉄鋼業、アパレルメーカー、食品メーカーなど幅広いです。
エンドユーザー比率は100%です。
チーム体制は統括リーダーを筆頭に4チームの柱でベテランメンバーが若手メンバーをフォローできる体制にしています。


CMKの中でのBPO事業部の強みを教えてください。

縁の下の力持ちの立ち位置だと思っています。

ストックビジネスなので、安定した売上を上げられる部門として会社の基盤になっていると思っています。収入基盤があるからこそ、安心して他の部門は開発に集中してほしいと考えています。

部にはどんな社員が多いか、みなさんの雰囲気を教えてください。

業務の特性上、トラブルやお困りごとの問い合わせが多いため、ユーザーのために頑張れるホスピタリティマインドが高い社員が多いです。
メンバーにやりがいを聞くと「『ありがとう』という言葉をいただけると嬉しい」という声が多いです。
また、雰囲気は物静かで業務中は黙々と仕事をしていて、雑談は多くありませんが、
質問には必要以上に答えてくれる優しい人が多いですね。

定期的に交流会(飲み会)や入社者歓迎会などを企画していますが、お酒が飲める・飲めない関係なく、意外と集まってくれますし、業務後はワイワイ楽しくコミュニケーションをとっています。
最近は経験が浅い2、30代の方にも多くご入社いただいていますが、すぐ馴染んでいる印象です。

今後の部の戦略・方向性について

現在の作業場所に関してはBPOセンターでの稼働7割、お客様先(常駐型)での稼働3割となっていますが、今後はBPOセンターでの稼働拡大を注力する方向にシフトして、動いています。
また、社内公募でデザインしてもらったBPOレンジャーを筆頭に「BPOサービスといえば、CMK」とイメージしてもらえるよう、認知度UPも目指したいと思っています。

最後に、少しでも応募を検討してくれている人に向けてメッセージをお願いします。

BPO事業部は常に採用募集しているわけではないですが、ワークライフバランスを大事に長期的に就業できる環境ですので、ユーザーやメンバーのために頑張れるホスピタリティマインドの高い方からのご応募をお待ちしてます!

今回は、BPO事業部の新井さんにお話を伺いました。

次回の部門紹介もお楽しみに!

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