ゼロからはじめるDX!チェックシートで課題丸見え|DX成功へのノウハウを大公開

DX
     DX事例集

最近公開されたDX白書2023で、国内でDXに取組んでいる企業は、2021年度の調査結果55.8%から2022年度は69.3%に増加していると公表されました。

これは、取り組みが進んでいる米国の2022年度調査結果である77.9%に近づいており、多くの企業が積極的に取り組みを始めていることがうかがえます。

DX白書2023 | IPA

この記事を読むことで、DXとはなにか?DXとIT化の違いとは?という基本的な内容を理解し、DXを成功させるポイントや取り組むべきステップについて学ぶことができます。

この記事をDX推進の実践ガイドとしてお役立てください。

DXでお悩みですか?

DX推進の最初の一歩は、自社の課題がどこにあるのかを把握するところから。
課題チェックシートを用いて簡単にチェックしてみましょう。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?

DXとは簡単にいうと、企業や組織がデジタル技術を使って業務を効率化したり、新しいビジネスチャンスを生み出す取り組みのことを言います。

メリットとしては、業務プロセスの効率化、コスト削減、顧客が求めるニーズに合わせたサービスの提供や、新しいビジネスモデルの立ち上げなど、市場環境の変化に柔軟に対応できるところです。

経済産業省から報告されている「2025年の崖」問題もあり、DXは今後、さらに重要性が高まると予想されています。

今後企業が存続し成長するためには、DXを取り入れることが必須条件といえるでしょう。

DXとIT化の違いとは?

DXとIT化は、どちらもデジタル技術を活用して業務を効率化・変革することを目指していますが、そのアプローチや目的に大きな違いがあります。
以下、3つの違いでわかりやすく解説します。

  • 目的の違い
    IT化は、業務効率化やコスト削減を主な目的として、従来の業務プロセスにITを導入することです。一方DXは、デジタル技術を活用して企業全体のビジネスモデルや価値を変革し、競争力の向上や新しい価値創造を目指しています。つまり、IT化が業務プロセスの最適化を追求するのに対し、DXは企業全体の変革を目的としています。
     
  • アプローチの違い
    IT化は、従来の業務プロセスにITを適用し、既存の業務を効率化することに重点を置いています。これに対してDXは、データや先端技術(AI、IoT、クラウドなど)を活用し、新たなビジネスモデルや顧客満足度の向上、イノベーションの推進を重視します。DXでは、組織全体でデータ活用や技術の導入が促進され、企業文化や組織構造も変革していくことが求められます。
     
  • 対象範囲の違い
    IT化は、特定の部門や業務に対してITを導入し、効率化を図ります。しかしDXは、企業全体を対象にデジタル技術を活用し、業務だけでなく組織構造や企業文化も含めた幅広い範囲での変革を目指します。
     

上記のように、DXとIT化では明確に違いがあります。

デジタル技術を活用する際には、単に業務の効率化を目指すIT化だけでなく、より大きな視点でDXを取り入れ、競争力の向上や新しい価値創造を実現できるよう意識して進めましょう。

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DXがあたえる5つの効果

現代の競争社会では、企業がDXを適切に活用することで多くのメリットを享受できます。
以下に、DX推進で得られるメリットをご紹介します。

  • 業務効率化と生産性向上
    最も目に見えるメリットとしては、業務プロセスが効率化され生産性が向上することです。これまで手動で進めていたようなアナログな業務も、デジタル化されることにより業務時間が短縮され、より多くの業務を迅速かつ正確に処理できるようになります。
     
  • 顧客満足度の向上
    DXにより顧客のニーズや嗜好を具体的に把握でき、それに応じたサービスや製品を提供することが可能になります。例えばオンラインショッピングサイトでは、購入履歴や閲覧履歴をもとに個々の顧客に合った商品を推薦することで、買いたい欲を刺激します。また、チャットボットを用いたAI対応のカスタマーサポートで、迅速かつ適切な問い合わせ対応が可能になり、顧客満足度を高めることができます。
     
  • イノベーションの促進
    デジタル技術を活用して集められた大量のデータを解析することで、新たな市場ニーズやビジネスチャンスを発見できます。このような情報をもとに、企業は斬新なアイデアを生み出し、新しいサービスや製品の開発が可能になります。結果、イノベーションが促進され競争力が強化されます。
     
  • データ活用による意思決定の最適化
    収集された膨大なデータを解析することで、従来の直感や経験に頼った意思決定から脱却できます。データを基にした客観的な判断が可能になるため、効果的な戦略立案やリソース配分が実現できます。また、リアルタイムでデータが得られることから、迅速な対応が可能となり、市場の変化に柔軟に適応できる企業への成長が期待できます。
     
  • 事業の拡大・グローバル化
    デジタル技術を活用することで、物理的な距離や言語の壁を超えたコミュニケーションが可能になります。これにより、企業は国内外の顧客やパートナーと簡単につながることができ、新たな市場やビジネスチャンスを広げることができます。また、クラウドサービスやオンラインプラットフォームを活用すれば、事業拡大に伴うコストやリスクを最小限に抑えながら、効率的に市場進出を進めることが可能です。
     

このようにDXには企業価値向上に向けたメリットが非常に多いため、国を挙げて取り組みが推進されています。

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DX推進を成功させる4つのポイント

DXを成功させるには、大きく4つのポイントがあります。
以下のとおり、ご紹介します。

point.1 明確な目標設定と経営陣のリーダーシップ

DXを成功させるために、まずは明確な目標設定が重要です。

具体的な数値目標や期限を設定し、企業全体が取り組むべき方向性を明確に示しましょう。例えば、業務効率化によるコスト削減率や新規事業の売上目標など。

これにより全社員が一丸となって取り組む意識を持ち、組織全体で成果を生み出すことにつながります。

また、経営陣がDXの重要性を理解し、トップダウンで方針を示すこともとても大事です。経営陣が積極的にデジタル技術の導入や社内改革を進める姿勢を示すことで、社員も新しい取り組みに対する意識が高まります。

目標設定とリーダーシップは相互に影響し合い、共に重要な要素といえます。明確な目標が設定されているだけでは不十分で、経営陣のリーダーシップによって社員のモチベーションを高め、組織全体で協力体制を築くことを意識して進めましょう。

point.2 組織全体の協力体制とデータ活用

point1でお話した通り、組織全体の協力体制は必要不可欠なのですが、point2では組織全体の協力体制とデータ活用が密接に関連しています。

異なる部署や役職の社員が連携し、知識や情報を共有することが重要であり、組織横断的なプロジェクトチームや定期的な情報共有の場を設けることで、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

この協力体制が整うことで、企業が蓄積しているデータを効果的に活用しやすくなります。

データ解析ツールやAI技術を導入しビッグデータを分析することで、顧客ニーズや市場動向を把握し、適切な戦略やサービスの開発が可能になります。データを活用して得られたインサイトを組織全体で共有することで、継続的なイノベーションを実現できます。

point.3 社員のスキルアップでイノベーションを促進

DX推進において、社員のスキルアップはイノベーションの促進に大きく寄与します。

デジタル技術や最新の業界トレンドに精通した社員が増えることで、企業全体としてDXプロジェクトが円滑に進みます。スキルアップのために、定期的な研修やセミナーを開催し、社員が新しい技術を習得できる環境を整えましょう。

スキルアップした社員が増えると、企業全体で新たなアイデアや技術の開発に取り組む意欲が高まり、イノベーションが促進されます。この目標を達成するために、組織内でアイデアや意見を自由に共有できる風土を作り、異なる部署や職種間での情報交換を活性化していきましょう。

また、失敗を恐れないチャレンジ精神を育てることで、スキルアップした社員が新しい技術やアイデアを積極的に取り入れ実践する環境が整います。

イノベーションを推進するための取り組みや制度を整え、企業全体で新しい価値創造に取り組むことが、DX成功への道筋を築くことに繋がります。

point.4 PDCAサイクルの実施

DX推進を成功させるためには、PDCAサイクル(Plan:計画、Do:実行、Check:評価、Act:改善)を継続的に回すことが非常に重要です。このサイクルを実践することで、組織は常に改善と成長を続けることができます。

まず、「Plan」では、具体的な目標や戦略を立て、各部署やチームがどのような役割を果たすのかを明確にします。次に「Do」では、計画に沿って実行に移し、プロジェクトを進めます。その後、「Check」で進捗状況や達成状況を定期的に評価・分析し、計画と実績のギャップや問題点を特定します。最後に「Act」で、分析結果をもとに改善策を立案し、次のサイクルにフィードバックします。
具体的には、次の章で解説します。

目標設定をする前に!
まずは現状の課題を整理し成功への道筋を見つけましょう。

他社のDX事例集で、
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効果的にDXに取り組むための5つのステップ

DX推進は失敗に終わるケースも多く、効果的な取り組み方法を知ることが成功を収める秘訣といっても過言ではありません。
ここでは、DXを推進する上で非常に重要な”5つのステップ”をご紹介します。

step.1 ビジョン策定
step.2 戦略立案
step.3システム(技術)導入
step.4人材育成
step.5 持続的改善

それでは、詳しく見ていきましょう。

step.1 ビジョン策定

まずは、企業が目指すDXのビジョンを明確に策定しましょう。
具体的な目標や成果を明確にすることで、全社一丸となって取り組めます。また、ビジョン策定の際には、競合他社の動向や市場状況を把握し、将来の変化に対応できる柔軟性を持たせるようにしましょう。

カテゴリ内容
1. 現状分析現在の業務プロセスや技術、市場状況を詳細に把握する
2. 目標設定DXによって達成したい具体的な目標や成果を設定する
3. 戦略策定目標達成に向けた戦略やアクションプランを策定する
4. 競合分析競合他社のDX取り組みや強み・弱みを分析し、差別化を図る
5. 柔軟性の確保市場変化や新技術の出現に対応できる柔軟性を持たせる

Step.1 ビジョン策定では、DXによって達成したい目標や成果を明確に設定し、競合他社や市場状況を踏まえた戦略を策定していきます。

表に示された5つのカテゴリを順序立てて実行することで、現状分析から目標設定、戦略策定、競合分析、そして柔軟性の確保まで、総合的なDXビジョンを構築することができます。

これらをしっかりと整理することで、DXを成功させるための明確な道筋を描くことができるでしょう。


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step.2 戦略策定

次に、策定したビジョンに基づいて、具体的な戦略を策定します。
戦略策定では、目標達成のためにどのような手段や施策を取るかを決定し、アクションプランを作成します。

カテゴリ内容
1. ゴール設定ビジョンに基づいた中長期的な目標を設定する
2. KPI設定目標達成を測るための指標(KPI)を設定する
3. 施策立案KPI達成に向けた具体的な施策や手段を決定する
4. リソース配分施策実行に必要なリソースや予算を適切に配分する
5. タイムライン策定施策の実行スケジュールやマイルストーンを設定する

Step.2 戦略策定では、ビジョンに基づいて具体的な戦略を立案し、実行計画を作成していきます。

上記のカテゴリを適切に設定することで、目標達成に向けた明確なアクションプランを作成できます。それに伴い、リソースや予算を適切に割り当てることが可能となります。

戦略策定は、DXを成功させるための非常に重要なプロセスでることを認識し取り組みましょう。

step.3 システム(技術)導入

DXプロジェクトにおいて、切っても切り離せないのがシステム(技術)の導入です。
新しい技術や、要望に沿ったシステムを選定・導入することで、戦略策定で設定した目標に近づくことができます。

カテゴリ内容
ニーズ把握組織が抱える課題からニーズを把握し、どのような技術が必要かを明確にする
技術選定ニーズに合った技術やシステムを選定し、導入コストや運用コスト、将来的なスケーラビリティを考慮する
プロトタイプ開発新技術を試すために、プロトタイプや実証実験を行い、効果を検証する
導入計画策定技術導入に関する計画を策定し、タイムラインやリソースを決定する
実際の導入組織全体に技術を導入し、運用を開始し、運用中に発生する問題や改善点を都度検証し、改善に取り組む

step.1で把握した組織の課題からニーズを把握し、必要な技術を特定します。選定された技術やシステムをコストや将来性を考慮して導入し、プロトタイプ開発や実証実験を行いましょう。

導入計画を策定し、スケジュールや必要なリソースを決めた後に導入を行います。運用中に問題や改善点を見つけたら、都度検証し、改善を進めていきます。

step.4 人材育成

DXを成功させるためには、組織内の人材育成が欠かせません
新技術やシステムを理解・活用できる人材を育成することで、DXプロジェクトがスムーズに進行し、持続的な成果を上げることができます。

カテゴリ内容
スキルアッププログラムデジタルスキルを向上させるための研修やセミナーを開催し、新しい技術やシステムを理解し活用できるようにする
専門チームの立ち上げ組織内で協力し合い、異なる専門分野の知識を持つメンバーが連携できるチームを構築する
メンタリング経験豊富なメンバーが、新入社員や他部署のメンバーに指導・アドバイスを行い、知識やスキルの継承を促す
社内コミュニケーションの促進定期的に情報共有や意見交換の場を設けることで、新たなアイデアや技術の共有を促進する
評価・報酬制度の見直しDXに関連するスキルや業績を評価基準に取り入れ、報酬制度を見直すことで、従業員のモチベーション向上に繋げる

Step.4では、人材育成に焦点を当てています。

DXを成功させるためには、人材の育成が最も重要なポイントだと言えます。
まずは研修を通してデジタルスキルを向上させましょう。その後は専門チームを立ち上げて、社内全体で協力的な環境を作ります。継続して知識やスキルの継承を促し、社内でのコミュニケーションを活発化させましょう。

また、評価・報酬制度の見直しを行うことで従業員のモチベーションが高まり、DXへの取り組みが円滑に進むと考えられます。

step.5 持続的改善

DXプロジェクトが一度完了したからといって、その成果が永続的に続くわけではありません。継続的に改善を行い、業務やシステムの最適化を繰り返し行いましょう

カテゴリ内容
KPI設定DXプロジェクトの目標設定し、達成状況を定期的に評価・分析し改善の方向性を見える化する
PDCAサイクルの実施Plan→Do→Check→Actのサイクルを回し、継続的に改善活動を行う
フィードバックの収集・活用従業員や顧客からのフィードバック収集し、改善に役立てることで効果的な改善が可能になる
新技術・トレンドのキャッチアップ新技術や市場動向を常に把握し、適切なタイミングで取り入れることで競争力を維持・向上させる
組織風土の醸成改善意識を組織全体に浸透させ、継続的改善を推進する風土を醸成することが大切

最後は、持続的改善に注力していきます。
DXプロジェクトが完了した後も、KPI設定を通じて目標達成状況を評価・分析し、改善の方向性を見える化しましょう。

PDCAサイクルを実施し、継続的な改善活動を続けることが大切です。

ここまで、効果的にDXに取り組むための5つのステップをご紹介しました。
これらを総合的に実行し、継続していくことで、DXプロジェクトを成功させることができるでしょう。

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DX推進で直面する課題

DXに着手し始めると、必ずと言っていいほど課題に直面します。大きく2点の課題について解説していきます。

データ活用の難しさ

データ活用は、AI学習や市場分析、顧客分析等において欠かせない要素となっています。しかし、現状では多くの企業がデータ活用に苦労しています。
特に以下の3つの要因が、データ活用の難しさに繋がっています。

  • データの整合性が取れていない
    企業内で異なるシステムや部署がそれぞれ独自にデータを作成・保存していることがあります。これにより、データの一貫性が欠け、統合が難しくなることがあります。データの整合性を保つためには、企業全体でデータ管理のルールやガイドラインを策定し、徹底することが重要です。
  • 経営層のデータ活用への理解が不十分
    経営層がデータ活用の重要性やROIを十分に理解していない場合、データ活用プロジェクトの推進が難しくなります。経営層にデータ活用の意義を理解してもらうためには、データを用いた具体的なビジネス成果やケーススタディを提示することが効果的です。
  • データ解析に必要なスキルを持った人材が不足している
    データ解析やデータサイエンスの専門家は、現在の市場では非常に需要が高く、企業間での競争も激しいです。自社でデータ解析のスキルを持った人材を育成することが重要であり、社内研修や外部の専門家による教育プログラムを活用することが効果的です。

このような課題を解決するためには、データガバナンスの強化やデータ活用に関する教育・研修を実施し、全社的な統合を積極的に推進していく必要があります。
データ活用の難しさを克服できれば、より効果的なDXを実現することができます。

社内からの抵抗感

DXを推進するということは、企業の組織構造や文化に大きく変化が生じる可能性があります。そのため、社内からの反対が大いに予想されます。
以下、社内からの抵抗に関する主な要因を挙げます。

  • 変化への不安
    社員は、新しい技術やプロセスに慣れるのに時間がかかるため、変化への不安や恐れが抵抗感を生むことがあります。この問題に対処するためには、変革の目的やビジョンを明確に伝え、社員が安心して変化に取り組める環境を整えることが大切です。
  • 既存の地位喪失
    組織変革によって、社員の役割や地位が変わることがあります。これが、地位を失うことへの恐れとして抵抗感を生むことがあります。経営陣は、変革による影響を最小限に抑えるような計画を立て、社員の不安を払拭することを意識しましょう。
  • コミュニケーション不足
    組織変革のプロセスが不透明であったり、コミュニケーションが不十分であると、社員は混乱し、抵抗感を持つでしょう。変革の進捗や成果を定期的に共有し、社員の意見やフィードバックを受け入れることで、抵抗感を軽減できます。
  • リーダーシップの不在
    DXを成功させるためには、強力なリーダーシップが不可欠です。企業文化の改革に対する姿勢が曖昧だと、社員はどこを向けば良いか分からなくなり、その不安から抵抗感が生じる場合があります。リーダーは、ビジョンを明確に示し、率先して取り組む姿勢が見せましょう。
  • 短期的な負担の増加
    組織が変革していくプロセスでは、新しいシステムと既存システムを並行運用したり、新しいシステムを学ぶために追加の労力や時間を費やしたりといった負担が生じます。この短期的な負担の増加が、抵抗感に繋がります。そうならないよう、研修やサポート体制を充実させ、社員が変革に適応できるように十分にサポートすることが重要です。  

企業全体で協力し合うためには、社員の不安や懸念を理解し、取り除いていく姿勢を見せることが大切です。変革に対する共通の理解を築くことで、スムーズなDXが実現できるでしょう。

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弊社はDXワンストップソリューションで伴走します

DX推進に向けたサービスとして、弊社はDXワンストップソリューションを提供しています。
自社だけでDX推進するより、早く・確実に成果に結びつけることが可能です。

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DXワンストップソリューションとは

各セクションを複数企業に依頼する必要がなく、弊社だけで全てが完結するサービスです。
ベンダー選定から全て一貫してご提案をいたしますので、スピードアップかつ、コスト削減も実現が可能です。

ワンストップを実現する3つのサービス

DXワンストップソリューションは、以下3つのサービスで構成されています。お客様のニーズに最適なご支援を提供し、DX成功への道をサポートいたします。

弊社DXワンストップソリューションのメリット

豊富なDX人材

弊社のSESサービスでは、経験豊富なDX人材が企業のプロジェクトに参画します。これにより、高い技術力と最新の知識を活用し、効率的なDX推進が可能となります。

専任チームでゼロからサポート

弊社は、企業の課題整理からDXプロジェクトの推進まで、一貫してサポートします。これにより、企業側が抱える課題を的確に把握し、最適な解決策を提案できるのです。

オーダーメイドな提案

企業ごとの状況やニーズに応じたオーダーメイドな提案を行います。課題整理の工程のみ、開発工程のみ、課題整理からPDCAまでの全ての工程、等、必要な工程のみご依頼いただけます。
これにより、各企業の独自性を考慮した効果的なDX推進が実現できます。

DXワンストップソリューションを利用されたお客様の”リアルな”声

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経理A氏
月次締めの際、エクセルベースの業務が大量に発生していたが、システム化に必要な課題整理からお手伝いいただき、月末に4日間かかっていた業務が、システム導入により2日に短縮されましたた。
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情報システム部B氏
自社専用チームが立ち上がることにより、システムの細かい部分に変更が生じても費用がかかることもなく柔軟に対応いただけた。自社での要員管理が不要なため、相談後すぐに対応いただけた。
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開発チームC氏
開発業務を依頼したところ、開発から運用までサービス提供いただけました。従来、新システムの定着は半年以上かかっていましたが、運用面までサポートいただけたので3カ月で安定運用までたどり着けました。

DXワンストップソリューションのよくある質問

Q
DXを始めるにあたって、どのような準備が必要ですか?
A

DXを始めるにあたっては、まず組織の現状と目標を明確にし、どのような課題を解決するためにDXが必要なのかを理解することが重要です。その上で、適切な戦略と計画を立て、必要なリソースや予算を確保しましょう。

Q
DXワンストップソリューションの導入コストはどの程度ですか?
A

導入コストは、お客様の組織規模やニーズ、取り組むDXプロジェクトの内容によって異なります。具体的な金額については、お客様とのヒアリングを経てお見積りを提案させていただきます。

Q
DXプロジェクトが完了した後もサポートは受けられますか?
A

はい、弊社のDXワンストップソリューションでは、プロジェクト完了後も持続的改善のサポートを提供しております。PDCAサイクルの実施や新技術・トレンドのキャッチアップなど、継続的な成果を上げるためのサポートを行います。

まとめ

本記事では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性、成功の鍵となる要素、DX推進における課題や抵抗感の対処法、そして弊社のDXワンストップソリューションについて解説しました。

DXは、競争力向上や効率化を実現するための不可欠な要素であり、経営層から従業員まで全体で取り組むことがとても大切だとお伝えしました。

弊社のDXワンストップソリューションを活用することで、効果的なDX推進が可能となります。
この機会に、ぜひ「課題チェックシート付DX事例集」をダウンロードして、DX推進における課題整理から始めてみてください。

具体的な事例とともに、効果的なDX推進に向けたアプローチを学ぶことができます。

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