設計構築に挑戦したいメンバーの成長を支えるサイクルを創る!【トップインタビュー インフラソリューション部】

トップインタビューとは?

「どんなサービスを提供している会社なの?」

「どんな組織体制なの?」

「実際に働いている人はどんな人がいて、どんな雰囲気なの?」など、

CMKを知ってもらうため、シリーズでお届けしています。

今回は、インフラソリューション部 部長の池田さんにお話を伺いました。

インフラソリューション部 池田さん

8年間、インフラの運用保守に携わり、業務の傍ら様々な資格を取得。

CMKには設計構築をやりたい!という想いで入社を決めました。

CMKに入社してからは、12~13ほどの設計構築プロジェクトに従事。

2024年の春からインフラソリューション部 部長として部を牽引!

趣味はオンラインゲーム(FF14)。休みの日は家族サービスのちにゲーム。

あだ名はみっちゃん。

まず初めに池田さんのこれまでのご経験から思い出深いエピソードを教えてください

CMKに転職する前も含めて、テレコム業界のプロジェクトにこれまで携わってきました。
設計・構築・運用/保守に関して、一連の流れを学んできましたが、担当業務の中で一番印象に残っているのは、顧客が提供する固定網用のDNS構築プロジェクトです。
本来、2次請けの立ち位置でプロジェクト全体を統括することはありませんが、本プロジェクトでは、我々は2次請けだったものの、顧客側の要望から、1次請け側のPLとして業務に携わらせていただきました。
元々、TLの立場としてお客様と会話し、調整するということはしていましたが、あくまでも自分の範疇内に限定されていたので、ネットワークを含めた1次請け側のPLとなることで、全体を把握したうえで、お客様と調整、工程管理をするという、非常に良い経験を積ませていただきました。

良い経験の反面、大変だったこと、苦労されたことも大きかったのではないでしょうか?

そうですね。プロジェクト遅延が発生した際は、スケジュールを取り戻すのに苦労しました。
そのために、やるべきことを改めて整理し、1つ1つクリアしてきました。

想像しただけでも大変そうですが、部長職となった現在も活かせている、と実感されるポイントはありますか?

インフラソリューション部所属のメンバー数は3桁となりますが、全体をしっかりと見て、やるべきことを整理しながら、物事を進めていくという点は今も活かせていると感じています。

インフラソリューション部について

インフラソリューション部では主にどのような業務を行っているのでしょうか?

オンプレミス・クラウド両面でのインフラストラクチャの提案・要件定義・基本設計・詳細設計・構築・運用(一部)まで対応しています。
プロジェクトの大部分は、提案、要件定義、設計の上流工程となり、部門を立ち上げ当初から「設計」にこだわって顧客開拓をしています。

「設計にこだわっている」理由を教えてください。

そうですね。「社員の成長を高められることを重視している」というのが理由の一つです。
当社の社員がプロジェクト管理、顧客折衝、スケジュールなど含めマネージメントができるようになることを期待しておりますので、そのため、社員の成長につながるプロジェクトを優先的に受注しています。

インフラソリューション部の組織体制について教えてください

東京107名 大阪11名(インタビュー当時)4つのセクション(課)に分かれています。
1~3課は東京、4課は大阪。リーダーは10名といった体制です。

どんなタイプの社員が多いのでしょうか?

色んなチャレンジを苦とせず、気概のあるメンバーが多いです。
また、概ねコミュケーション力が高いメンバーが多いですね。
私はCMKに入社して10年くらいですが、チーム感を大事に積極的に情報発信やコミュニケーションを取ることを意識してきました。
周りのメンバーにも疎外感を感じることなく仕事をしてほしいと思っているため、役職や入社年次に関係なく発信することができ、風通しの良い環境作りができていると感じています。
みんなに会社に愛着を持ってほしいな、とも思っているので、引き続き良い雰囲気を作っていきたいです!

インフラソリューション部の会社の中での役割・立ち位置について

大きくは役割は2つだと思っています。

1つ目は、インフラ屋としてプライドをもって仕事をすること。
2つ目は、チームCMKとして基盤を作ること。

チームCMKとして基盤・柱を作っていくうえで、
インフラソリューション部が考えている戦略とは?

先ほどお伝えした通り、メンバーの成長のためでもありますし、上流設計ができるメンバーを増やしていかないと、顧客の期待には応えられないと考えています。
顧客の期待に応えるためにも、持ち帰りのプロジェクトを継続的に入ってもらう体制を維持していく必要があると思っています。
そのため、設計構築にチャレンジしていきたいという、前向きなスタンスを持っている若手メンバーにジョインしていただき、経験を積んでいけるような良いサイクルを作っていこうと考えています。

あとは、クラウドプロジェクトの割合をより増やしていくこと、エンドユーザーとの取引を拡大していくことですね。
クラウドプロジェクトに関しては、引き合いもありますので、参画できる人材を増やしていく必要があります。
一方で某クラウドサービスは、すでに20年弱が経過しているため、技術者が溢れている状況でもあり、この分野への参画については、非常に難易度が高くなっているので、クラウドの経験が浅い場合は、知識を充実させていくことが必須となります。
クラウド領域のさらなる業務拡充に向けて、チャンスをつかんでいくためにも、資格取得の推進も戦略の一つだと考えています。
部としても一方的に資格取得を薦めるのではなく、取得のための様々なサポートも行なっているので、サポートを活用しながら、前向きに取り組んでくれている社員も多く、資格取得者も増えています。

インフラソリューション部だからこそできる強み

AWS12冠しているメンバーなど、多彩なメンバーが揃っているので、オンプレ、クラウド問わずインフラストラクチャーと呼ばれる分野にはすべて対応できることが強みですかね。
あとは、チームとして仕事ができることです。

計画的に経験を積んでもらうことで現場リーダーを任せることができる社員が多く、チームで業務ができる体制をつくることができています。
そのため、帰属意識を持てたり、困ったときにも相談しやすい状態です。
また、メンバーもリーダーの仕事を身近で見ることができるので、リーダーを目指すようになる、という好循環を生み出せていると思います。

インフラソリューション部に向いている人

知識の獲得を恒常的にできる人、おもしろいことをやりたいと思っている人、でしょうか。

新しいことへの挑戦は案外難しくて、ものすごく頭を使います。
それが楽しいと思えないと、新しい技術への挑戦はできないと思っています。
そのため、チャレンジ精神旺盛な人が向いている、と思います。

少しでも応募を検討してくれている人にメッセージをお願いします!

私自身が保守の経験からCMKに入ってステップアップしてきました。
キャリアアップをしていきたい人や、もっと上流工程の経験をしたい人は、一緒に頑張っていきましょう!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

次回のトップインタビューもお楽しみに!

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