「どんなサービスを提供している会社なの?」
「どんな組織体制なの?」
「実際に働いている人はどんな人がいて、どんな雰囲気なの?」など、
CMKを知ってもらうため、シリーズでお届けしています。
今回は四国営業所 所長 松尾さんにお話を伺いました。

松尾さん
実は稚内育ち、大学卒業後、東京で就職し、縁があって松山へ。
これまでずっとIT業界でスキルを磨き、CMKは在籍19年(インタビュー時)。
趣味は仕事終わりにバーに行くこと、友人とホームパーティーをすること。
※最近は車を運転するようになったので飲酒機会は減りました。
松尾さんのこれまでのご経験、担当業務で印象に残ってること
まず初めに、松尾さんのこれまでのご経験を教えてください。
実は中学生の時からITに興味があったんですが、家から通えるところに情報系の高校がなかったので、高校行ったあとに情報系の大学に進学しました。
大学卒業後は東京のIT会社に就職しまして、ちょうど介護保険が始まった頃だったので、各市町村向けに介護システムの導入支援に従事してました。
1年半くらい勤務してたんですが、やはり開発に挑戦したいと思い、2社目に転職しました。
2社目は9名くらいのIT会社だったんですが、例えば、有給申請がなくって「明日休みます~」「はいよ~」みたいなアットホームな会社でした。
入社すぐ銀行系のシステム公開作業にアサインされ、詳細設計~結合テストまで経験させていただきました。
その後も銀行系の勘定系システムとその他のシステムをつなげるゲートウェイサーバーの要件定義~保守や汎用機で作っていたシステムをオープン系に切り替える案件など幅広い経験を積ませていただきました。
やりがいはありましたが、プライベートの事情で松山に引っ越すこととなり、退職しました。
CMKとの出会いは松山で就職先を探している中で求人を見つけまして、大阪と東京の2本社体制で安定していると感じ入社を決めました。
CMKに入って19年ですが、これまで大手メーカー様に17年常駐し、色んなプロジェクトを経験させていただきました。
これまでのお仕事で思い出深いエピソードを教えてください。
これまでお客様から「とりあえずやってみて」と丸っと任せていただけることが多く、色んな最新の技術に触れてきた経験全部ですね。
自分が作りたいようにシステムを作らせてもらったこともあります。
例えば、とあるLinux版のお客様の自社ツールがあったんですが「松尾さん、Windows版作ってみてよ」と頼まれた時がありました。
もちろん設計書はありませんでした。色々考え、.NETで作ることなど相談しながら進め、結果、自分が作ったWindows版のツールが商品化できたときは嬉しかったです。
お客様の懐の深さがあってからこそですし、お客様との信頼関係の構築と、技術的な挑戦を通じて得た達成感は、今の私の原動力となっています。
19年間もCMKで勤務してこれたご理由を教えてください。
やはり、技術者の時は先ほどのお客様先で裁量権があり、信頼して任せてもらえていたという点は大きかったですね。また、横のつながり、コミュニケーションの機会が多く、周りからたくさんアドバイスをいただいたり、いい距離感で温かみのある社員が多いという点も大きいと思います。
四国営業所について
四国営業所の体制、業務を教えてください。
四国営業所は【四国営業所】【高松オフィス】【広島オフィス】の3つで構成されており、
社員数は約70名(インタビュー当時)です。
男女比率は男性8:女性2と他部門に比べ女性割合が少ないため、強化していきたい点です。
産休育休の取得実績、時短勤務実績はありますし、もちろんパパ育休を取得した社員もいます。
チーム体制は7チームです。
広島1チーム
高松1チーム
松山5チーム
各チームにリーダーがおり、人数は7~11名で若手からベテランまで幅広い年齢層で構成するようにしています。
また少しづつ若返りを図っており、積極的に新しいリーダーを選任しています。

四国営業所の具体的なプロジェクトを教えてください。
大手製造メーカー様や協同組合様、電力会社様など様々な事業のお客様と長年お付き合いさせていただいていることが多いです。
・アミューズメント施設で利用できる電子マネーのシステム開発
・電子カルテ導入、保守
・銀行系のシステム開発、保守
・商社の在庫管理システム開発、保守
・AWSを使ったインフラ構築支援
・生成AI関連の業務
など
CMKの中での四国営業所の強みを教えてください。
正直、大都市に比べたらまだまだなところはありますが、希望の地域で転勤なく腰を据えて働けるため、長く在籍してくれている知識と経験豊富なベテラン社員が多いところが最大の強みだと思っています。
また、東京・大阪など他エリアの部門と協働しながら、地方拡大することが一番のミッションだと思っています。
今後は、四国営業所のメンバーは色んなことに挑戦したいという方が多いので、その声に答えられるよう、様々な案件を拡大したいと思っています。

四国営業所のみなさんの雰囲気を教えてください。
明るいく話しやすい方が多い印象です。
コロナ禍があって社内交流会は減りましたが、毎年初詣にいっています。
飲み会などチーム単位での交流が多くなってるので、四国営業所全体のイベントを再開したいと思っています。
四国営業所の教育方針を教えてください
まず、積極的に研修受講を希望してくれるメンバーに優先的に研修を受けてもらうようにしています。
また、今後は資格取得を中心に推進したいと思っています。
例えば新しいツールのプロジェクトにアサインするために、必要な資格があるんですが、東京・大阪の試験会場でないと日本語で受験できないという資格があったりします。そういう資格も積極的に挑戦してもらい、せっかくの機会なので、大阪や東京のメンバーとのコミュニケーションがとれる場も作りたいと考えています。
四国営業所にあう方はどんな方だと思いますか。
当たり前かもしれませんが、明るくコミュニケーションがとれる人、積極的に何事にも挑戦できる人だと思っています。
今後の部の戦略・方向性について
大きく2つあります。
1)今以上に多種多様なスキルを持っている人を増やす
様々なスキルを持った社員が増えることで、もっと他エリアの部門のプロジェクトに所内から参画できる環境にしたいと考えています。
四国営業所は「プロフェッショナル技術者の集まり」だと言われる存在になることを目標にしています。
2)ローコード開発ツールOutSystemsを用いた案件を拡大することです。
昨今のIT業界のトレンドはこれまでのようにスクラッチして開発するのではなく、ローコード開発の需要も多くなっています。
IT業界に入りたい未経験や経験の浅い若手社員が増えたこともあり、ローコード開発ツールの案件を今以上に増やし、ITスキルを磨き、早い段階で上流工程に挑戦できる環境構築に向けて動いています。

最後に、少しでも応募を検討してくれている人に向けてメッセージをお願いします。
四国営業所のメンバーは皆明るく、雰囲が良いので、なじみやすいと思いますので、ぜひ飛び込んできてほしいです。
色んなことに挑戦したい方にご活躍いただけるよう、全力でサポートいたします。
今回は、四国営業所の松尾さんにお話を伺いました。
次回の部門紹介もお楽しみに!
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