【トップパートナー　ワコール様インタビュー】

私がワコールに入社した20数年前にはすでにCMKさんのメンバーが2名いらっしゃいましたね。

はじめはパソコンのキッティング、ネットワークなどのシステムインフラから始まり、CMKさんの初期メンバーに活躍いただき、徐々に拡大していただきました。

今ではヘルプデスク、インフラからアプリ開発まで多くの業務に関わっていただいております。

「ワコールの社員の視点で支援してくれている」立ち位置ですね。
25年の崖に向けてクラウド化を進める必要があり、その計画を一緒に立てていただいています。

他社との情報交流会に参加して、色々情報をお伺いする機会があるのですが、おかげさまでCMKさんが担ってくださっているセキュリティやシステムインフラ面は、他社と比べても遜色なく進めることができている印象ですね。

ＣＭＫさんから提案いただくこともあります。

また、専門ベンダーさんからも提案いただくので、ワコールのネットワークをよく理解しているCMKさんのメンバーにワコール社員と一緒に打ち合わせに同席いただいています。

はい。
例えば、ネットワーク、セキュリティの大きい切り替えの時には、高額な費用がかかるため、費用の比較や複数ベンダー間の調整も対応していただいています。

あと、要件がまだ定まってない段階でも一緒に取り組んでいただいています。

こちらの要望に合わせて、柔軟に対応してくださって、小回りがきく点も魅力ポイントです。

決まった要件を受けてくださる企業は沢山あると思いますが、CMKさんは要件を作り上げていくところから一緒に入ってくださるので、助かっています。

もう少し要件を決めてくださいと依頼されることや、コンサルティング料が必要になることもあります。

最近は線引きが多くなっているので、ワコールの一社員的な立場でサービス提供してもらえないことが多くなってきていますね。

他社との情報交流会でも話が上がることがあるのですが、設立30年、40年と長い企業はサーバーやネットワークの環境を整えないといけないというのはわかっているものの、対象範囲が膨大すぎて、手をつけられずにいることが多いようです。

そのような点、やるべきだけど躊躇してしまうようなところにも
CMKさんが力を貸してくれているため、手がつけやすいですね。

例えばパソコンの切り替え作業は何年かごとにきますが、データ移行作業のために、情報システム部門メンバー総出で全国行脚している状況でした。

今回、クラウドを利用したデータ移行方法を利用したので、部門の方で各自対応できるようになりました。

はい。
また、テレワーク環境においてもCMKさんのおかげでコロナ禍に早めに環境を構築できました。

2020年5月の緊急事態宣言の頃にはもう構築できていましたね。

早かったです。
ワコールがレベルの高いインフラ環境で運用できているのはCMKさんのおかげです。

海外ネットワークも強固にしてくれたおかげで、海外との連携もスムーズになりました。

先ほどお伝えした通り、線引きが多くなっている世の中ですが
引き続き、ワコールの一員として一緒に仕事してくれるとありがたいですね。

あと、新技術など新しい視点でのご提案ですね。
長年ワコールの社員の視点で協働いただいているCMKさんだからこそ、もっとご提案いただけることがあると思っています。

新技術はインフラ面で言うと十分進められているのですが
例えば、AIを使ってプログラミングとかできたらいいなと思います。

ワコールでは情報システム部門向けの職員採用がないので、そういう点でやっぱり手助けしていただけるCMKさんは重要です。
今後もよいお付き合いをさせていただければと思っています。