CMKが長年、取引きさせていただいておりますワコール様の本社にミュージアムがあるとお伺いし、この度、見学する機会をいただきました。
「ミュージアム オブ ビューティー」を見学
まず最初に、株式会社ワコールの歴史がわかる
「ミュージアム オブ ビューティー」を見学させていただきました。
ワコール社が創業以来、「世の人々に美しくなってもらう」ことを目標として歩んできた歴史を、
「見て」「感じる」ことができるスペースです。
入口には円周率が描かれており、
「無限に続く円周率」にワコール社が美を追求し続ける願いが込められています。
創業者の塚本幸一氏が戦争から戻り、人々が身だしなみに気を使い、
綺麗になりたいと思える世の中が平和の象徴ではないかと考えたことから、
装飾品を扱う事業がスタートしました。
当時の着物から洋服への移り変わりの時代に、洋装の時代が来ると見据え、
洋服を着るためにスタイル良く見せるパットを開発し、
そこからワコール社の歴史が始まりました。
シームレス、フロントホック、寄せてあげるブラなど、素材、機能性、
デザインの進化を時代ごとに展示されており、ワコール社の技術革新の歴史を感じることができました。
また、お母様から娘さんへ親子二代に渡って愛された白いスリップとお礼の手紙も展示されており、
製品が世代を超えて愛され続けていることに感動しました。
本社の展示スペースを見学
次に、株式会社ワコール本社の入口にある展示スペースを見学しました。
そこでは、子供用の肌着から成長期、ブライダル用、産前産後用、シニア向けの下着、
さらには男性用の下着まで、様々な人の年齢や生活に合わせた機能を備えた下着が展示されていました。
今回の見学を通して、ワコール社が幅広い年齢層や生活シーンに応じた製品を開発し、
長年にわたり多くの人々の生活を支えてきたことを知ることができました。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!
本日は産業ソリューション第二部 部長の大屋がインタビュアーとなり、長年お付き合いのあるワコール様のIT企画開発部 部長の堀様にCMKが支援させていただいている内容や期待などについてインタビューさせていただきました。 […]