「どんなサービスを提供している会社なの?」
「どんな組織体制なの?」
「実際に働いている人はどんな人がいて、どんな雰囲気なの?」など、
CMKを知ってもらうため、シリーズでお届けしています。
今回は東日本営業部 部長 藤野さんにお話を伺いました。

藤野さん
20代半ばに異業界からIT業界に飛び込む。
SESでNotesの開発に従事した後、自分を見つめ直そうと1年ほど海外へ。
帰国後、営業職としてCMKに入社。
現在は、東日本営業部の部長として東京の営業部門を牽引しています。
趣味はゴルフと野球(子供の野球観戦と自身でも野球チームでプレーしています)です!
藤野さんのこれまでのご経験、担当業務で印象に残ってること
まず初めに、藤野さんのこれまでのご経験を教えてください。
学校卒業後、数年間家業の手伝いをしていました。
今とは全く異なりますが、戸建てを建ててました。
20代半ばになり、「他のことにチャレンジしたい」と思い、IT業界に転職しました。
未経験からのスタートでしたが、客先常駐で主にNotesの開発に携わっていました。
やりがいを感じていましたが、30代になる前に再び自分を見つめ直そうと思い立ちまして(笑)
ワーキングホリデー制度を使い、海外でバックパックを担いで働きながら旅をする生活を送っていました。
帰国後はこれまでの経験を活かしてITの技術者としてこのままスキル形成していくか、これからどんな仕事をしていこうか考えました。
これまでの経験やモチベーションになることを振り返った時、常駐先の協力会社や顧客と自分から積極的にコミュニケーションをとることが多かったため、営業の方が向いてるかもしれないと思ったこと、前職では担当営業はいたものの、殆どコミュニケーションを取ることが無かったので、プロジェクト先のIT技術者とも密に接点を持って、柔軟に動ける営業になりたいと考えました。
そんな中、縁あってCMKに営業職で入社しました。
CMKに入社したきっかけは何だったんでしょうか?
希望していたIT企業で営業ができることが第一の理由ですが、勤務地で決めたところも大きいですね(笑)
勤務地で決めたはずが、入社して3か月でオフィスが移転となってしまいましたが・・・
あとは、身を固めたいというタイミングで良いお話をいただいたので、入社を決めました。
CMKに入社されてから思い出深い仕事のエピソードを教えてください。
営業職で入りましたが、IT技術者の方と一緒にシリコンバレーへ海外研修に行かせていただいたり、印象に残っていることはたくさんありますが・・・
4人ほどでスタートした新規プロジェクトを20名強の体制に拡大でき、年間1億円くらいのプロジェクトにするという実績を残せたことでしょうか。
プロジェクト体制を拡大していく中で、藤野さんはどんな動きをされていたのでしょうか?
当時は今の営業スタイルと違って、社内外の様々なことを自分で行っていましたね。
顧客から要員計画を聞き、どんなITスキルがある人材が必要か合意形成し、そこからIT技術者の調達や社内調整もすべて自分で対応していました。
5年を超える長期大型プロジェクトだったのですが、他案件も同様に成果をあげることができ、
その実績が評価されて、お客様からコアパートナーに認定された時は大きな達成感がありました。
プレッシャーもあったと思いますが、その点はいかがでしょうか?
ある程度の責任は発生しますので、もちろんプレッシャーもありましたが、裁量を持って挑戦できたことは最終的に自分自身の成功体験となり、大きなやりがいにつながりました。
CMKの営業はIT技術側に気軽に相談できる環境があり、また役職関係なく相談できる良い雰囲気、良い関係性の中で、随時相談しながら拡大を進められたのも大きかったと思います。
私は入社して今年で20年となりますが、CMKで長く働く理由は職場の雰囲気や人間関係が良いからですね。
技術側との協働も多いかと思いますが、印象に残っているエピソードはありますか?
以前、大阪からお客様を引き継ぐことになり、そこで大屋さん(写真左)と初めて顧客先に同行した時のことは鮮明に覚えています。

ITの技術力もあって営業もできる、なんてスペシャルな人なんだろうという印象を持ちました。
今期からは大屋さんと共に数字を追いかけていくので、協働力を強化し良い形に繋げたいなと思っています。
東日本営業部について
東日本営業部の体制について教えてください。
ソリューション本部制となって体制は大きく変わりました。
東京と大阪で、営業課や調達課、サポート課の範囲が異なっていたので、大阪の良い部分を吸収しながら、役割を分け、技術者、技術部門の責任者と密に連携し、協働しています。
今後の部の戦略、方向性を教えてください。
これまで請負やSESの営業を行ってきましたが、技術者不足で人材を確保することが難しい中、新たなことに取り組むことが必要だと思っています。
売り上げの中心となっている既存営業も続けつつ、新しいサービスを活用することで、CMKにしかできない付加価値を提供していくことにシフトするのが今後の方針です。
具体的には自社のサービスや他社のパッケージやソリューションをお客様に展開していきたいと考えていますので、営業の役割もここ数年で変化していくと思います。
そのためには、東阪で積極的に協働、迅速に情報共有し、お互いの強みと個性を活かすことで新たなシナジー効果を生みだすことが重要だと考えています。
東日本営業部の強みを教えてください。
東日本営業部のメンバーは真面目、誠実、寄り添う姿勢が顧客から評価されており、顧客と仲良くなれることが自信をもって言える強みです。
また、顧客はもちろんですが、プロジェクトに入っているIT技術者にも寄り添い、コミュニケーションを取りながら一緒にプロジェクトを成長していく、というマインドを持っていることも強みです。

東日本営業部の雰囲気を教えてください。
営業は全員中途入社なんです。
これまでは経験者採用が多く、平均年齢も上がっていたため、ここ2年で採用するレイヤーを切り替え、組織の若返りを図りました。
完全未経験の若手も入社していますが先輩社員も優しいですし、和気あいあいとしていて、雰囲気は良いと思います。

そんな風通しの良い東日本営業部メンバーへの教育方針を教えてください。
自分が獲得してきたプロジェクトに対しては、熱意や意志を強く持って取り組んでほしいと思っています。
若手に対してはOJTで一緒に同行はしますが、手取り足取りなんでも教える、というのではなく、
成長の機会を大事にしています。
失敗してもいいので、自分で動いてもらい、苦労しながらもやり遂げられた体験を通じて成長できるようなフォローやアシストをモットーにしています。
東日本営業部に向いている人
どんな人が東日本営業部に合うと思いますか?
明るくて何事にも前向きに取り組める人ですね!
ポジティブな姿勢はお客様にも伝わると思いますし、信頼も得られますし、
既存メンバーにも良い意味での刺激、シナジーが生まれると考えています。
最後に
最後に、少しでも応募を検討してくれている人に向けてメッセージをお願いします。
いつも人を募集しているわけではないので、タイミングが合えばになりますが、
東日本営業部は明るく、前向きな姿勢をモットーに成長し続けることを誓います!
強みと個性を活かしながら、新しいことに一緒にチャレンジしていきましょう!
今回は、東日本営業部の藤野さんにお話を伺いました。
次回の部門紹介もお楽しみに!
部門紹介とは? 「どんなサービスを提供している会社なの?」 「どんな組織体制なの?」 「実際に働いている人はどんな人がいて、どんな雰囲気なの?」など、 CMKを知ってもらうため、シリーズでお届けしています。 […]