今やDXは国を挙げて推進されており、競合他社で取り組みが始まっているニュースを耳にすると、自社も早々に取り組まなければ、と焦りを感じることはありませんか?
DXは単なるIT化とは異なり、デジタル技術を活用することで業務効率化や労働生産性向上、コストダウンや業績アップなど、経営状態や企業収益の改善を目指します。
ならば自社でもDXの取り組みをはじめよう・・・!と重い腰を上げても、いざ着手するとなると、どこから始めれば良いのか悩む企業も少なくありません。
DX推進は、小さく始めて大きな成果につなげることが最もベターな方法です。
本記事は、DX推進の第一歩として始めやすいペーパーレス化の進め方についてご紹介し、DXの専門家と取り組みを進めるメリット・デメリットも合わせて紹介します。
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課題整理から始めましょう。
DX推進の始まりはペーパーレスから
DXは単なるIT化とは異なり、デジタル技術を活用して業務手法を大きく変革し、労働環境を改善します。この取り組みを継続することで、コストダウンや生産性向上につながり、企業業績や収益の向上が見込めます。
しかし、これまでの業務プロセスに大きな変革がもたらされるため、社員への説明や教育、研修などを行うなどして、変化を受け入れやすい環境を整備する必要があります。
DXを推進する上で、一番重要なポイントは社内の理解を得ることです。
大きな変革は社内にも抵抗感が生まれやすく、いきなり全てのプロセスを変えるような大規模なやり方はおすすめできません。
そのため、DXは小さくスタートして社内の理解を着実に得ていくことが吉だといえます。
そこで、まずはどんな企業でも始めやすい、ペーパーレス化から取り組みをおすすめします。
ペーパーレスはカーボンニュートラルなど環境保護に役立つというメリットをはじめ、紙代やプリントアウトする光熱費がカットできるなど、コストダウンにもつながります。
どの分野でペーパーレス化にするかにもよりますが、稟議書をなくして承認スピードを上げることやタイムカードや勤怠表をなくしてシステム化し、給与計算業務を効率化するなど、業務の効率化や生産性アップにも役立ちます。
ペーパーレス化をDXの専門家と進めるメリット・デメリット
ペーパーレス化と一言でいっても、どうすればペーパーレス化できるのか、どの書類をペーパーレス化すれば良いのかなど、わからないことだらけではないでしょうか。
どのようなシステムやツールを導入して進めるのが最適か、自社では判断が難しい場合、DX推進の専門家に相談しながら進めることが一番の近道だといえます。
ではここで、DX推進を専門家と進めるメリット・デメリットを確認しておきましょう。
メリット
- 課題の洗い出しが的確で、課題解決のための方法や対策を速やかに提案してくれる。これにより、DXをスピーディーに導入、実行可能に
- DX導入に伴う研修の実施や導入の成果が出ているか分析をしてくれ、フィードバックがもらえる
- 改善の提案をはじめ、システムやツールに不具合が起きた場合や使い方がわからないなど、迷うことがあってもアフターフォローもしてもらえる
デメリット
- DXの導入に関連する費用や利用料などのほかに費用がかかる
- 自社に合った最適な企業を選び出せないおそれがある。さまざまな企業がある中で、コスト面や得意分野、提案力やサポート力などを比較し、しっかりと成果が出し、DXを推進してくれる専門家を選び出せるかが試される
専任担当がついて課題整理から対応可能~DXワンストップソリューション~
DX推進の足掛かりとして、まずはペーパーレス化からスタートしたい企業様には、弊社のDXワンストップソリューションがおすすめです。
DXワンストップソリューションでは、経験豊富な専任の担当者が、ペーパーレス化に向けた課題整理から課題解決のための提案、システムなどの設計や開発から、導入支援、保守運用や問い合わせ対応に至るまで、ワンストップでトータルサポートいたします。
ペーパーレスのニーズやペーパーレスができる分野も企業によってさまざまです。
契約を電子化したい、会計業務をシステム化して帳簿をデータで保存したい、工程表をシステム化したい、工場の3交代制の引き継ぎや勤怠管理を紙ではなくアプリで行いたいなど、”ペーパーレス化”の一言には、様々な思いが詰まっていると考えられます。
単純なペーパーレス化をするだけでなく、DXの第一歩として、先を見据えた課題の洗い出しからサポートを行い、最適な解決策のご提案をいたします。
ご希望に応じて、導入時の教育や研修、マニュアル作成なども対応可能なため、組織全体が速やかにペーパーレス化のメリットを享受できるようになります。
成果も出しやすく、コストパフォーマンスに優れています。
ペーパーレス化を皮切りに、DXの次の段階にも進みやすくなり、一貫したサポートを得ることが可能です。
まとめ
DXは単なるIT化とは異なり、デジタル技術を活用して業務手法を大きく変革し、コストダウンや生産性向上を通して、企業業績や収益の向上を押し上げる可能性を秘めています。
職場環境や業務プロセスに大きな変化がもたらされることもあるため、社内に抵抗感が生まれることや慣れるまでに時間もかかります。
最初から大きな変革に取り組むと、時間も費用もかかり、思ったような成果が出せないおそれもあるので注意が必要です。
そのため、DXは小さく始めることがおすすめです。
まずは、ペーパーレス化から始めてみましょう。
課題をしっかり整理し、最適な方法でペーパーレス化を成し遂げるためには、専門家の力を借りることが最も重要であり、成功の近道です。
DXワンストップソリューションなら、課題の洗い出しから提案や開発、導入支援をはじめ、成果の分析やアフターフォローに至るまで一貫したサポートが得られますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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